灰の行進

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都会から移り住み自然農をしながら暮らしていた関さんは、福島県伊達市のNPOりょうぜん里山学校の活動を通じて、子供達の保養ステイや疎開をサポートしている。

関さんは静かに怒っていた。

自分の思いをどのようにして訴えるべきかずっと考えて来たが、答えが見つからなかったからだ。

同じ福島の中でも、人によって色々な意見・見解があり、立ち上がり抗議行動を起こしたくてもなかなかまとまらないらしい。

経済が潤うことを最優先にして、事故の件はもうなかったことにしようとする地元勢力もあるくらいだそうだ。

人には人それぞれの立場がある。

だから、むやみやたらに人を巻き込む訳にもいかない。

けれども、この思いを何らかの形で表現しないではいられない。

そこで関さんはひとり、二本松から東京まで行進することにした。

英国の塩の専売に抗議した、ガンジーの<塩の行進>をまねて、東電と経済産業省に福島の汚染灰を届ける<灰の行進>をするのだ。


<灰の行進>が那須を通過すると云うので、友人たちに連絡し参加応援させて頂きました。

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プラカードを下げ、鳴りものを鳴らしながら国道を歩く。

車から応援のクラクションが鳴ったり、飲み物を贈られたり・・・

自転車で伴走する旅行者も現われ、なんだかとても楽しくなって来る。



<灰の行進>は7月16日東京代々木の10万人集会に合流するように、このままずっと南下します。 

そして翌17日には、いよいよ東電と経産省に灰の配達をする予定です。

皆さんも是非応援してあげて下さいね。

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by viva1213yumiko | 2012-06-27 10:47 | おとぎ話・こぼれ話 | Comments(0)
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