新訳・歓喜の歌

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第九のことをWebで調べているうちに、<歓喜の歌>を自分なりに解釈し、翻訳してる人がいる事が分かりました。

それがとっても楽しくて素敵だったので、紹介したくなりました。



まずは大阪弁バージョンからどうぞ。

IROM BOOK/雑文(音楽編)ベートーベン第九歓びの歌




   <喜びの歌> 

   おいおい、そんな歌 ちゃうやろ
   もっともっと気持ちのええ、おもろい歌があるんとちゃうん
   そんな歌、 歌おうやないか

   わぁ嬉しい。 神さんの火が光っとる
   あそこにいるのはユートピアから来た娘さん
   そうや、 僕らみんなちょっとばかり酒をひっかけて
   天にある楽園に行きたいもんや
   世の中きびしいよってに 欲しいもんにはなかなか手が届かん
   そやけど、 あんたの凄い力で
   もういっぺん僕らのとこへ呼び寄せてくれや

   あんたの優しいふところで飲み明かしたら
   そう、 みんな誰でも友達になれるんや
   一生懸命頑張って働いたやつは みんな僕らの友達やんか
   友達の友達は みな友達なんや
   そいで、かわいい娘と一緒に暮らせたら ごっつうれしい
   それこそ歓喜やで

   そう、 友達とか恋人とかの心を
   一つも つかみ取らんかった野郎はここから帰れ
   黙って いね いんで泣いとけ

   この世にいる奴はみんな喜びを自然のオッパイから飲んどるんや
   天使はミミズにもオケラにも喜びを与えたんや
   大空を渡る太陽みたいに
   勝利と喜びの道をみんなで歩いて行こやないか

   みんな抱きしめたいわ
   もう全世界の人に投げキスでもしたろかいな
   この星空の上に神さんはきっとおるんや
   分かるか、天の上に神さんはおるんやで
       天の上に 神さんは おるんやで
       天の上に 神さんは おるんやで
 
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そして九州弁バージョンもあります。

第九「歓喜の歌」北九州バージョン




   <歓喜の歌> 

   ちょ、そんな歌やなかろ
   もっといい感じの、楽しい歌があろうもん
   そんな歌、歌おうや

   よかねぇ、神様の火が光っとう
   あら、楽園出身のお嬢さんやん
   俺らもちょっと酔いちくろうて
   天上の楽園とかに行ってみたいっちゃね

   世の中っちゃ厳しいけさ、なかなか手がたわんったい
   ばってん、アンタのすげぇ技で
   もっぺん俺らんとこに呼んでくれんね

   アンタに甘えて飲み明かしたら
   みんな友達になるとよ
   でったん頑張って働いた人は俺らの友達やん
   その友達の友達はみんな友達なんよ
   そこで、いい娘と暮らせたりしたら、バリ嬉しいやんか!

   そう、友達とか恋人とかの心をさ
   ひとっつもゲット出来んような、しょーもない奴はもう帰れっち感じ
   黙って消えれ 独りで泣きよきーや

   この世におる人はみんな生まれながらに喜びエキス吸っとうと
   天使は虫けらにまで喜びを与えたんよ
   
   大空を渡る太陽みたいにさ
   勝利と喜びの道をみんなで歩いて行こうや

   みんな抱きしめちゃる!
   世界中の人にキスしちゃる!
   この星空の上に神様は絶対おるとよ
   よか? 天の上に神様はおるっちゃけん
 
 
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なぜだか分からないけど、<歓喜の歌>も方言にするとめちゃくちゃ感じが伝わりますよね。

生活感があって不思議と心暖まります。


あなたも是非、出身地の言葉で<歓喜の歌>を表現してみてはいかがでしょう?

日本全国で<方言版・第九演奏会>が開催されたら、新しい町おこしになるかも知れませんよ。




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おまけ:
大工の合唱団による<第九>ってのも結構いいかもね。

   


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by viva1213yumiko | 2012-12-25 14:52 | おとぎ話・こぼれ話 | Comments(0)
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