花と鼻

日差しに少しずつ春めいた気配を感じる今日この頃です。

早春の花はいったいどこまで咲いているのか、路上観察に出かけてみると・・・


ロウバイ、満開でプンプン香ってました。
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福寿草、健気に咲いてました。
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ああ、春の足音はすぐそこまで、確実にやって来ているのであります。


しかし、私の体調はこの路上観察デー辺りを境にみるみる急降下して、とうとうダウンしてしまいました。

今シーズン、一度も風邪を引いてないのを自慢していたのに、ついに陥落です。

二日間寝込んで、ベッドの回りには見事なティッシュの花びらを咲かすこととなってしまいました。



  
 <鼻セレブ> ティッシュの花も満開で 私も今日だけ <花セレブ>かな   



<花セレブ>と<鼻セレブ>

<花>と<鼻>

同じ「音」ですよね。

日本語の音韻は「音」が先に存在して出来た言葉なので、基本的に同意同義なのです。

だから、この<花>と<鼻>という単語にも同じ意味が込められているって知ってましたか?


漢字が伝わる以前から日本で話されていた本来の日本語、<大和言葉>のルーツはとても古く、縄文時代以前にさかのぼると言われていますが、確かな事は分かっていません。

もともとはアミニズムなどの自然崇拝から来て、大自然や宇宙などに対する<祈り言葉>だと考えられているのだそうです。

だから、大和言葉は「音」をとても大切にするのだそうです。

本来言葉とは「エネルギーの振動」「音のエネルギー」に他なりませんから、「形」よりも「音」の方がより大切なのは自然の理なのです。

大和言葉から繋がる日本語には一音づつ個別の意味があるのが特徴。

きちんと意味のある一音をはっきりと発音することは日本語に呪文のような力を引き寄せることとなるのだそうです。


日本語の「あいうえお」50音には、すべて一音づつに意味があります。

例えば「はな」の「は」は、[放つ・発する・吐く]など大きく広がって出て行くエネルギーのことを表していています。

「はな」の「な」は、[和む・なれる・並ぶ]など調和のエネルギーを発するものを表します。

つまり、「はな」という「音」を大和言葉的に解釈すると、「先端にあって調和のエネルギーを発するもの」と読み解くことが出来るのです。

これが日本語の「花」と「鼻」に共通する隠れた本来の意味なのだそうです。

かぜを引いて何度も何度も鼻をかむのは、身体が本来の調和を取り戻そうと懸命に働いてくれている、まさしくそのものなんですね。


「先端部分で調和のエネルギーを発するもの」・・・

枝の先端で春のエネルギーを表現する「花」と、顔の先端でばい菌エネルギーを排出する「鼻」

そう言われてみると、どこか似たところがあるような気もしてくるから不思議ですね。




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by viva1213yumiko | 2013-02-17 14:40 | 季節・行事 | Comments(0)
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