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新春茶会

茶道師範の友人宅で、新春のお茶会が催されました。

初心者にも分かりやすく教えて頂けるという事で、素人ばかりの参加が許された、そんな企画です。

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世界中のあちこちにお茶の文化はあるけれど、お茶を飲む行為をここまで儀式化してしまった日本人ってすごい!

元々はサムライやお坊さん達のものだけあって、精神の修養の場になっているのです。


どんな修行になるかというと・・・
   
 <今・ここにいる>という集中力を養う修行
   
 平常心で美しく立ち居振る舞う修行   
   
 他者の心を読み取る修行
   
 無心の心を得るための修行

こんな感じになるでしょうか・・・

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ざわざわした日常生活の余分なノイズが、しーんと静かに収まって行く。

四畳半のこの小さな茶室空間には、そんな不思議な魔力がありました。

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それは聖なる空間で繰り広げられる魔法です。


非日常の扉が開き、

異次元への招待状が届く。

そこに集うものは五感を研ぎ澄まし、

あえて静かなバトルに挑む。


茶の湯・・・

それは<精神の遊び場>といえるのかも知れません。




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by viva1213yumiko | 2012-01-30 22:04 | 季節・行事 | Comments(0)

FREE HUG

原宿からNHK近辺は、週末になると色々なイベントが催されていて、毎回散歩が楽しみです。

今日はナチュラルガーデンというオーガニック系のお祭りをやっていました。

手作り風の素朴な衣料・化粧品・雑貨。

たくさんの可愛いお店が並んでいます。

草木染めの洋服もキャンドルも、みんなチャーミングなものばかり。

大量生産の流通システムにはない、「愛」が製品にこもっています。

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それにしても一体何故、工場の機械が作るものに比べ、手作り商品には繊細な温もりの波動が伝わるのだろう。

心地よさとか、暖かさとか、作り手の思いや、ストーリーまでが伝わってくるのは何故なんだろう。


もしかして、ものには我々が想像するよりずっと多くの情報が隠されているのではないでしょうか。

生命体のDNAにあたるような情報、意識されない作り手の記憶が刻印されているのです。


誰かが作ったものを欲する。

何らかの交換手段で、商品はこちらに移動して来る。

するとその時、その商品が持つ潜在的な情報も同じように移動して来て、我々とのコミュニケーションが行われているのではないでしょうか。

そのコミュニケーション言語が、我々の気分を良くしたり悪くしたり、大きな決定力を持っているのではないでしょうか。


そう思うと買い物の時はよく吟味して、自分にマッチした、心にも体にも良いものを選びたいですね。

ある日の朝、草木染めのTシャツが「ハローご機嫌いかが?」なんて挨拶してくるかも知れないですし・・・


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なんだかとてもホッコリした日。

<FREE HUG>というプラカードを掲げた素敵な女の子に、思わずハグしちゃいました。




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by viva1213yumiko | 2012-01-28 22:47 | おとぎ話・こぼれ話 | Comments(0)

ふゆの力

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冬、真っ盛りであります。

囁き声さえ凍りつきそうな、そんな山の大寒です。

古代の日本語の「冬=ふゆ」という言葉には、霊力が「ふえる=ふゆ」という意味が込められていたらしい。

自然界の霊力は、冬至を境にしてまた太陽の光とともに甦り、大地を活気づけ人々を幸福にします。


冬はそんな再生準備のための特別な季節です。

そこでは魂の浄化と再生が行われているのです。

太古の昔から繰り返される、根源的な営み。

あらゆる命が静かに熟成を待つ、聖なる時間。

冬は人の心を内面へと向かわせます。

精神の成長にはぴったりの時間だと言えるでしょう。


<春・夏・秋>と、人間にはあらゆる恩恵が、自然界からギフトとして贈られています。

だから冬の季節こそ、そんな太っ腹な自然界に感謝の気持を捧げ、彼らの声に聞き耳を立ててみなければなりません。

我々を養い育ててくれている偉大な自然を、リスペクトしなければならないのです。

それなのに・・・

畏敬の念を忘れて、驕り高ぶる現代人。


ふゆの力を忘れるものに、ふゆは猛々しく警告しているのです。

ふゆの力を知ってるものには、それは悲鳴に聞こえます。



 ふゆは静かに叫ぶんです。

 聞く耳を持つ人にだけ聞こえる小さな声で、

 ふゆは静かに叫ぶんです。

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by viva1213yumiko | 2012-01-20 23:05 | 季節・行事 | Comments(0)

魔女の見習い

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私は女である。

日本の女である。

いい子ちゃん願望を隠した都会の女である。


もう随分長いこと、疑う事もなくこのペルソナを演じ続けてきました。

しかし親しんで来たこのアイデンティティーを、ある時からすっぱり卒業したくなったのです。


世間で俗に更年期という頃からでしょうか。

私の中の別の私が、こう囁き始めるようになりました。


 花の盛りは確かに終わった。 

 無理が効かなくなったし、ひがみっぽくもなった。
 
 しかし振り返る事はすまい。
 
 これからの人生、実りの時期に入って行くのだ。
 
 女という、かりそめの姿も卒業してしまっても構わない。
 
 そして前に進もう。
 
 もっと成長しよう。
 
 そう、女を超えて更に進もうじゃないか。
 
 女をさらに超え、魔女を目指そうじゃないか!


このような経緯で魔女の見習いを始めることになった私。

これからは、白い魔女を目指し生きて行こうと決めたのでした。


魔女になるためには日々修行の毎日が必要です。

見たり聞いたり話したり、全ての行為に注意深くなければなりません。

自然界の見えない力に精通し活力をいただく。

精霊達を味方につけて人々を癒し助ける。


魔女への道のりは遠そうです。

けれどのんびりゆっくり行こうじゃありませんか。

白い魔女はほうきにも乗らず、ゆっくり行くのがお似合いです。


 魔女になりたし、

 されどその道は遠し、

 今日もこっそり祈ってみたり。




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by viva1213yumiko | 2012-01-10 22:22 | おとぎ話・こぼれ話 | Comments(0)

神だな2012

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2012年龍年がやって参りました。

今年こそ龍神のパワーが天と地を結び、我が家に舞い降りて来ますように・・・

そんな願いを込めて、居間に簡易式の<神棚>を設置してみました。


設置場所は薪ストーブの上座。 煙突の後ろ側。

各種お供えのほか、知人に頂いたお経本や、縄文風の瀬戸物。
それに地元、温泉神社の破魔矢も添えてみる。

こんなにも素朴な、手作り感満載の聖所で、果たして龍神様はお気に召してくれるのだろうかと心配しておりました。


しかし不思議な事は、いつもさりげない顔で起こるもの・・・

元旦の日から家が大火に包まれる夢を見てしまい、30年前に亡くなった父に、危険を叫び知らせる自分の大きな声で目醒めたのでした。

初夢にしてはあまりにリアルすぎる・・・


一般的に夢解釈では、火事の夢はとても縁起が良いそうです。

情熱やらエネルギーやらが内的にかなり高まっていて、表に現れるタイミングを心待ちにしている。
といった感じなのです。


うう〜ん
軽い遊びのつもりで飾った神棚なのに・・・

龍神のパワー恐るべし!
やっぱり神だな〜


不動明王の化身、倶利迦羅竜王の霊験を思い知る2012年の幕開けでした。



この世のありとあらゆる場所に、スピリットは隠れている。

そして世界をこんなにも、愛してくれている。

それに気付かないのは、我々だけ。


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by viva1213yumiko | 2012-01-04 14:16 | 季節・行事 | Comments(0)