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ロケットで昼食を

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「薪ストーブひとつでご飯の煮炊きもしてますよ」と言うと、「えっ!ストーブで?それじゃ夏場はどうするの?」と疑問が浮かぶ事でしょう。

それ、なかなかいい質問ですねぇ〜

なんと、夏でもストーブ焚くんですよ。

時に汗だくになりながら・・・

時にススで顔を汚しながら・・・


山の天気はしょっちゅう変わる。

朝晩の冷え込みは、森の湿気を天然の冷蔵庫にしてしまう。

生い茂る森の樹木は夏ほど余計に暗くなり、お日様のでない日は炎がないと心理的にもかなり心細い訳です。

しかし、極々小さく薪を燃やしているだけなので、ご飯を炊いたり炒め物したりするには火力が足りません。

随分前にもう必要ないからと、プロパンガスも止めてしまいました。

当然レンジも電気炊飯器もなく、残った文明調理機器は、小鍋を沸かすキャンプ用携帯コンロだけ。

お腹ぺこぺこで、早いとこご飯を炊きたいのに・・・

「あ~ら困った」

と、そんな時には、屋外型の調理用ロケットストーブの出番なのです。

ベランダに置いてあるこの移動式のかまど型ストーブは、限りなく省エネ型の調理用ストーブで、通称<ロケットストーブ>といいます。

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ロケットのような炎とゴーッという噴射音を立て、勢いよく燃えるので<ロケットストーブ>なのですが、薪の消費量が従来のものより格段に少なくてすむのが特徴です。

燃やすものもほとんど選ばず、建材や端材、生木の小枝やダンボールまでよ~く燃えてくれます。

だだの薪暖房とは違い、料理中いかに炎をコントロール出来るかが、かまど調理法の最大のポイント。

かまど調理の伝統的使い方は、わら・かや・柴などを使って一気に火力を上げるのが一般的ですが、この<ロケットストーブ>は炎が着火さえすれば、建材・端材でも燃え尽きるまで強火をキープしてくれます。

経験した事ない人にはイメージし難いかも知れないけど、それって料理する側にとってはとてもありがたいことなのです。


昔の農家には座敷にいろり、土間にかまどがあったように、我が家には居間に薪ストーブ、ベランダにロケットが設置してあるという訳です。

しかもこのロケット、移動式なので使う場所も選ばない。

お祭りなんかで移動販売の屋台もオープンできるという便利な代物です。

本日のランチは、ロケットストーブでピザを焼いてみました。

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梅雨の合間のとっても気持ちいい天気!

こんな日は仕事の手を休め、思いきりのんびり過ごしましょう。

ロケットで昼食を・・・


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追記:
もっと小型版のコーヒーロケットもあります。





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by viva1213yumiko | 2012-06-30 10:30 | 衣・食・住 | Comments(0)

灰の行進

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都会から移り住み自然農をしながら暮らしていた関さんは、福島県伊達市のNPOりょうぜん里山学校の活動を通じて、子供達の保養ステイや疎開をサポートしている。

関さんは静かに怒っていた。

自分の思いをどのようにして訴えるべきかずっと考えて来たが、答えが見つからなかったからだ。

同じ福島の中でも、人によって色々な意見・見解があり、立ち上がり抗議行動を起こしたくてもなかなかまとまらないらしい。

経済が潤うことを最優先にして、事故の件はもうなかったことにしようとする地元勢力もあるくらいだそうだ。

人には人それぞれの立場がある。

だから、むやみやたらに人を巻き込む訳にもいかない。

けれども、この思いを何らかの形で表現しないではいられない。

そこで関さんはひとり、二本松から東京まで行進することにした。

英国の塩の専売に抗議した、ガンジーの<塩の行進>をまねて、東電と経済産業省に福島の汚染灰を届ける<灰の行進>をするのだ。


<灰の行進>が那須を通過すると云うので、友人たちに連絡し参加応援させて頂きました。

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プラカードを下げ、鳴りものを鳴らしながら国道を歩く。

車から応援のクラクションが鳴ったり、飲み物を贈られたり・・・

自転車で伴走する旅行者も現われ、なんだかとても楽しくなって来る。



<灰の行進>は7月16日東京代々木の10万人集会に合流するように、このままずっと南下します。 

そして翌17日には、いよいよ東電と経産省に灰の配達をする予定です。

皆さんも是非応援してあげて下さいね。

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by viva1213yumiko | 2012-06-27 10:47 | おとぎ話・こぼれ話 | Comments(0)

2012夏至イベント

2012年の強力な夏至エネルギーのせいなのか、6/23・24の土日はイベントラッシュの週末となってしまい、一体どこに顔出ししたらいいのか困るほどでした。

定期的に開催しているオーガニックの<大日向マルシェ>の他に、那須倶楽部の<虹の市>が、いつも通りのゆるゆるペースでのんびりとマーケットを開いておりました。

道の駅友愛の森では、ミルク製品製造元が集う<モーモー祭り>が催され、牧場直販や骨密度の測定・ホルスタイン柄のコスプレなどを行いました。

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また<那須ショートフィルムフェスティバル>の授賞式があり、なんと、私イチオシの作品<壁女>が那須アワードを受賞してしまいました。

そして、県南の鹿沼市ではエネルギー資源として麻の有効利用を検証する<日本麻フェスティバル&フォーラム>が開催されました。

痩せた土地でもすくすく育ち、衣服・食品・建築資材・医薬品・化粧品・エネルギーのあらゆる商品に加工でき、おまけに土壌汚染の浄化効果が高く、セシウムを40%近くも吸着するという優れものの麻。

縄文時代から続く、日本古来の麻文化を復活させようというフォーラムで、友人知人の農家さん達がこぞって参加しました。

とてもためになり、内容の濃いイベントだったそうです。

そして極めつけに濃厚だったのは、那須岳の中腹、標高1000mの場所で開催された<ポカラ夏至祭>のお祭りです。

四日間の日程で、[山登り・僧侶の読経・原発フリートーク・スライブ上映会・ライブ・パフォーマンス]などが行われ、奇妙でチャーミングで濃厚なくせ者たちが集まり、いい大人達が命がけで遊ぶのです。

夏至とはいえ夜はダウンで防寒し、酔わなきゃいられないほどの寒さを肌身で感じながら夜を明かす祭り。

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たとえ見かけはどう見えようと、真面目でホットで、可笑しくて、涙もろくて人間臭い、愛すべき人達ばかりの集いでありました。

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人は時に濃厚味の珍味が欲しくなったりするものですが、そんな感じの魅力を持つのがこの<ポカラ夏至祭>です。

珍味のお好きな方にはオススメしたいですね。

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次回参加希望というツワモノがいましたら、是非一度私にご連絡下さい。



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追記:
ちだ原人吠える!




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by viva1213yumiko | 2012-06-25 22:11 | 季節・行事 | Comments(0)

ショートフィルム<壁女>

本日は6/19~24開催中の、那須ショートフィルムフェスティバルに行って来ました。

一次選考を通過した26作品から[那須アワード]を選出する小さなローカル映画祭で、今年7年目という催しです。

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会場は御用邸近くの南ヶ丘牧場。

牧場でやる映画祭というのも、なんだか珍しくて楽しいでしょ?

ちなみにこの南ヶ丘牧場は馬やロバにも乗れ、小動物に触れ合うこともでき、レンタル豚までいて、家族みんなで楽しめる観光牧場なのであります。

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那須ショートフィルムフェスティバルは、映画やドラマの撮影時に、ロケ地のコーディネートの仕事をする[那須フィルムコミッション]というNPO団体が主催しています。

ここ那須の地では、前回お伝えした映画<テルマエ・ロマエ>の他にも<アルゼンチンばばあ>や<那須少年物語>などを担当していて、撮影時のメイキング写真展示コーナーなども用意されていました。

審査員の選ぶグランプリの他に、観客賞もあってみんなが投票できるのですが、今回観た7作品の中で私のイチオシは<壁女>という16分ほどの作品でした。

壁に張り付くことが趣味の変な女(20代くらい?)が繰り広げる恋の物語です。


<壁女>はかなりだらしない。

カップ麺を啜りながら、万年床のアパートでひとりズルズルと暮らしている。

仕事もドジばかりで、寝ぐせのまま遅刻してはいつも上司に怒られている。

付き合いも悪いので当然モテない。

しかし<壁女>、唯一の趣味を自分撮りして日々ブログに更新しているのです。

ある日、そんな彼女に応援のコメントが送られて来ます。

「張り付き方が素敵です」と・・・

<壁女>はそこからほんの少しづつ成長し始めるのですが・・・


ギャグのテンポと間が妙に面白く、会場からもクスクス笑いが出ていました。

その後の<壁女>がどうなって行くのか、なんだか気になってしまいます。

話しをもう少し膨らませて、長編映画にしてもいいかも知れません。


それにしても片付けられない女とか、まぐろ女、干物女、腐女子は聞いたことあるけど、<壁女>ってどうなの?

これから流行りそうかしら?

自称<壁女>が全国で増殖し、壁張り付き写真があふれかえっていたら面白いのになぁ~



那須ショートフィルムフェスティバル




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by viva1213yumiko | 2012-06-19 23:19 | オペラ・バレエ・映画 | Comments(0)

B級映画の楽しみ

訳もなくB級映画が恋しくなる事があります。

スペクタル巨編であってはならない。

ハートウォーミングストーリーでもいけない。

素晴らしい映像美もいらない。

心理劇もだめ。

あくまでもB級のお気楽な映画がフィットする。

そんな気分の時があるのです。


用事の出先で大幅に時間が余ってしまいました。

時は水曜レデイースデイ。

笑える映画で気晴らしして、次の予定に備えようと<テルマエ・ロマエ>を選びました。

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ヤマザキマリの同名人気コミックの映画化で、古代ローマの風呂設計技師が日本にタイムスリップして、風呂文化の新しいアイデアを得、それを次々と披露し成功するという、馬鹿馬鹿しくもユニークな着想のコメディであります。


主人公のローマ風呂の設計士ルシウスは、タイムスリップした日本の銭湯をどこかの属国と勘違いし、銭湯の客を<平たい顔の奴隷達>とさげすみます。

しかし、見事な富士山の壁画技術や贅沢な一枚板の鏡、ケロリンと書かれた発色の良い新素材の桶を発見し、また脱衣所のかごや扇風機や番台システムを知り、<平たい顔族>の風呂文化に驚き感心する。


極めつけはフルーツ牛乳です。

牛の乳に南方の甘い果実の風味を加えた、この世のものとは思えぬ程冷たく美味なる飲み物に感動したルシウスは、その高度な文明に驚愕し「恐るべし平たい顔族・・・」とつぶやく。

そして、それら全てのアイデアをまねた公衆浴場を設計し、ローマ市民から絶大な賞賛を浴びるのです。


阿部寛扮する主人公ルシウス以外にも、古代ローマの偉人達をやけに濃いめの顔立ちの日本人俳優でキャスティングし、<平たい顔族>との違いが強調されて、何だか意味もなくただ笑えます。


ところでこの映画の中で、上戸彩扮する女性漫画家の実家(古い温泉宿)が登場するのですが、そのロケ地はなんと、那須岳の北にある秘湯<北湯温泉>だったのですよ。

温泉通のあいだでは、天狗の面の混浴と屋外の巨大な温泉プールで知られる、山の一軒宿<北湯温泉>なのです。

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忘れもしない、那須にご縁ができた最初の正月。

雪の降りしきる寒い日。

駐車場脇にある滑り止め用の荒縄を靴に巻きつけ坂を下り、噂に聞いていたこの温泉を初めて訪れ、私はルシウス並みのショックを受けました。

開湯1200年、元禄年間創業のこの湯治場は、昭和、明治、江戸安政期の宿泊施設からなり、ひなびた感を通り越して完全にタイムスリップ、まさに異次元空間だったんです。

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各時代ごとに増築が繰り返された迷路みたいな廊下は、おとぎ話の妖怪が登場しそう。

圧倒的な湯量の温泉があちこちから沸いていて、プールが出来るほど。

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脱衣所に目隠しさえないような混浴が、いまだにあるってことにもびっくりした。

しかしさらに驚いたのは、この山奥で自炊しながら正月を過ごしている常連客がいたことなのです。

酒や食料を持ち込み、宿のどてらを着込み、温泉→お酒→こたつ→うたた寝→温泉→お酒→こたつ→うたた寝を繰り返すのだそうです。

俗世を離れた山の湯治場で、[なにもしない]をする甘美な正月。

雪景色の時空を超えた異空間。

最高にイカした<平たい顔族>に出逢えたのは、ルシウスだけじゃなくこの私もだったんですね。


このような忘れられない心象風景が、映画のロケ地となり、思いがけず突然スクリーンに大写しになって飛び込んで来たという訳。

[プチ感動] とでもいいましょうか・・・

私はもう、心の中でひとりはしゃいでしまいましたよ。

古代ローマと、レトロ日本と、あの雪の正月の原風景とが同一線上に急に繋がり、突然意味を持って輝き始め他のです。


さほど期待もしなかった映画から、思いもかけずこんなギフトを手にする幸せ。

B級映画ってこれだから好きなんです。



北湯温泉




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by viva1213yumiko | 2012-06-15 20:48 | オペラ・バレエ・映画 | Comments(0)

朝の儀式

知人の40代女性経営者Mさんから「ちょっと逢いたい」との連絡がありました。

「新しいビジネスモデルを明確にしたいので、プラン作りの詳細をタロットで確認したい」

と、依頼されたのです。


彼女はパワースポット巡りを趣味にもしているので、明治神宮をお参りしてから境内のカフェでゆっくりと話そうじゃないかという事になりました。    

「それじゃ9時に神宮の鳥居で待ち合わせでどう?」と彼女は提案しました。

なんでも最近始めた早朝勉強会に出席した後すぐに駆けつけるからと・・・

有能なビジネスパーソンはみな時間の使い方が旨く、漫然とぼんやり時を過ごすなんて事はしない。

<タイムイズマネー>

<24時間戦えますか?>

と、まさに時間管理術を徹底活用しているのです。


という訳で朝の9時、明治神宮の鳥居下で彼女を待つ羽目になったのです。

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すると、どうでしょう・・・

どういう訳だか知らないが、いるわ、いるわ。

観光旅行の外国人団体、修学旅行の中学生、ラブラブのバカップル、リクルートスーツの新入社員軍団、真剣な面持ちで祈願するお一人様女性、ジョギング帰りの夫婦連れ、皇室話しに花が咲くおばちゃん達、犬の散歩を兼ねたお年寄り、なぜかキャリーケースをゴロゴロ引きずるギャルなど、何だかとても賑やかなのです。

平日の朝イチから、こんなに参拝者がいるなんて知らなかった。


日本人が神道の神を拝む事に、果たしてどこまで意識的なのか、あるいは全く無意識的なのかよく分からないけれど、どちらにしても目には見えない大いなる力に敬意を表す行為というのは、何だか美しいものがありますね。

雨上がりの清々しい朝、森の霊気を浴びてスッキリと目覚めた私は、なんだか<ゼッコーチョー>な感じになって来ました。

足取りも軽くザクザク玉砂利を踏みしめ、いざ内宮へと歩を進めます。

なんとそこで、初めて見る光景に出会いました。

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神主さん達の集団出勤とでも云うのでしょうか、皆さんこんな風に一列になって本殿へと進んで行くのです。
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多分神職の仕事とは、端で見るよりはずっと大変なハードワークであろうと思われますが、毎日の朝のお勤めからして威厳がありますね。

写真にはないが、神主さん達はそれぞれ境内に散らばって太陽に手をかざし、人間ソーラーパワー充電をしていたんですよ。

手のひらを太陽に向け、額の前方で三角形を作る姿がとても印象的でした。

その後、トップの神主らしき人物が部下達に「祓いたまえ〜清めたまえ〜」と入念にお祓いし、本殿内に人の穢れが入り込むのを完全にシャットアウトしておりました。

普段はあまり目にとまらないのですが、きっと毎日のお勤めの冒頭にこの儀式があるのでしょうね。

まさに神職入魂の朝。

プロフェッショナルな神の仕事人としての、誇りと威厳を感じてしまいました。

我々には計り知れない程の隠れた儀式と日々の行事を繰り返しながら、神職の方々は日本という国と日本人の平安を祈り続けて下さっているのでしょうね。

たとえそうじゃなかったとしても、そうに違いないと私は信じたいです。

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全国の神社の神職さんに改めて感謝致します。

そしてこんなシーンに遭遇する機会を与えてくれた早起きのMさんにも感謝です。

タロット少しは役に立ったかな?お仕事の成功祈ってます。




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by viva1213yumiko | 2012-06-11 19:12 | 人生・霊性 | Comments(0)

伐木メモ

樹木を切り倒す事を<バツボク>って言うんですけど、あなたはこの言葉を知ってましたか?

林業の関係者でもなければそんなこと知らないのが普通ですよね。

本日は、滅多に見られない伐木の過程を順を追ってお教えしましょう。

題してドキュメンタリー<伐木メモ>であります。
 
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隣地の樹木を切り倒すよう依頼を受けたKは、早速チェーンソーの準備に取りかかった。

山間部では適度な具合に樹木を間引きして行かないとならない。

しっかりと根を張った大きな木を計画的に育てるためだ。

野放図にしておくと木は育ち放題になり、山は荒れ、道路や建物にも影響を与えてしまう。

国土の大部分が森林というこの国にとって、生態系を守るためにも、山の手入れはとても大事な仕事なのだ。

切り倒すクリとナラの木に、御酒と塩を供えて清め、Kは安全な伐木を祈願した。

そして高ぶる気持ちを静めると、やおらチェーンソーのエンジンを引いたのである。

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伐木は危険な作業である。

物理的な知見で方向を見定め、狙い通りに倒さなければ大事故につながる。

安全確実に木を切るためにはそれなりのノウハウが必要なのだ。

まずは木を倒したい側の側面に三角形の大きな切れ込みを入れる。

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反対側にアンカーを差し込んで倒す方向を確実に定める。

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そして残り半分程の切断面にチェーンソーを入れれば、木は地響きを立てどーんと倒れる。

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それ程大きな木とは思えなかったが、倒れてみるとすごい枝ぶり。
ジャングルみたいだ。

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枝打ちをして木を丸太の状態にする。
この段階がむしろ最も怪我しやすいので要注意。

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薪のサイズに玉切りする。

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運搬も重労働だ。

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この状態で2~3ヶ月寝かせて乾燥させる。

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その後改めて薪割り作業を行う。

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伐木ドキュメント、いかがでしたでしょうか?

パートナーのKに云わせると、木を倒す時はもの凄く興奮するんだそうです。

命がけの真剣勝負で、張りつめた精神状態になるので、樹木の声が聞こえる気がするのだとも・・・

さらに一本一本の木にもそれぞれ個性があって、やけにどよ〜んと重たい感じの奴とか、しっとり水気を含んだ奴とか、ひねくれて乾いた感じの奴とかあるらしいのです。

何だか格闘技の話しを聞いているみたいで面白いと思いました。


それにしても、昔のきこりたちはこれら一連の仕事をみな手作業で行ったのだ思うと本当に頭が下がりますね。

昔の与作たちは、心も体も魂も完璧に自然と一体化していて、きっと無数の木霊の声を聞き分ける事が出来たに違いないとそう思います。

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追伸:
倒したクリの木には大きな蟻の巣がはびこっていて、蟻さんたち大パニック!

きっと蟻の叙事詩には、今日の天変地異の伝説が書き加えられた事でしょう。




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by viva1213yumiko | 2012-06-05 22:06 | 季節・行事 | Comments(0)

魔女の食堂

最近気付いたのですが、世の中には私と同じように魔女を志している女性が結構いるものなんですね。

そんな見習い魔女達が日々集う、素敵な食堂<こと葉>をご紹介しましょう。

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近所に住むみっちゃんは、料理好きが高じて玄米菜食のレストランをスタート。

食の力で人々(特に女性達)を元気にしたいと云う夢を叶え、町外れの一軒家で日々新しいメニューを生み出しています。

そんなこと考えること自体、彼女にも魔女の素養があると私は密かに思うのですが、自分の好きを仕事にしているとはいえ、料理に対する彼女の情熱は並々ならぬものがあり、女性好みのアイデアに満ちた創作料理が楽しめるのです。

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本日のプレートメニューはこれ。

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<米粉を使った海苔巻き>や<クスクスで作るコロッケ>とか、家庭ではちょっと思いつかないような、でも真似してみたくなるようなお料理に出会ったり出来ます。

調味料等も身体にいいこだわりのものばかりを厳選しているので安心だし、とても勉強になる。

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毎日ご飯を作っている奥さんお母さん方なら、是非こうゆう食事で家族の健康を守りたいと思うに違いありません。

食の持つ力は思ってる以上に大きく、人の心と身体を作り上げる根源的要素なんですね。

その食べものに関わるすべての人々の思いと生命力のおすそ分けを頂いて、自分のいのちに繋げて行くからです。

まぁ、いのちの連携プレーみたいなものですね。

まさに「愛は食べものに姿を変えて人のいのちを育んでいる」という訳です。

そう思うと、今日頂いた玄米メニューでみっちゃんの愛のおすそ分けを貰っちゃった、という事ですかね。

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女子大生みたいな風情の彼女の、いったいどこにこんなパワーが潜んでいるのかと不思議だけど、みっちゃん本当に愛をありがとう。

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毎日頑張っているお母さん方のために、チャイルドルームも用意されています。

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穀菜茶房 こと葉

栃木県那須塩原市上厚崎608-33  ☎ 0287-64-0559




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by viva1213yumiko | 2012-06-01 22:23 | 衣・食・住 | Comments(0)