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カフナの哲学


古代ハワイでは<カフナ>と呼ばれるシャーマンたちが活躍していた。


<カフナ>という言葉には「秘密の知識を守護する人」という意味があります。


いわゆる<神秘家>のことですね。


彼らは超自然的な力を駆使し、常人には出来ないことを簡単にやってのけてしまう、特殊な能力を持っていました。


スピリチュアルな洞察や信仰心を通じ、日常を超えたところにある智慧や力を習得し、その知識を保持し守っていたのです。


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18世紀末にキャプテン・クックが島に訪れるまで、ハワイでは何百年もの間<カフナ>の超人的な技が伝承され続けていました。


彼らは未来を予知し、天気に変化をもたらし、病を癒し、人の心を読んだり、テレパシーを使ったりしていた。


そして時には「呪いの力で敵を死に至らしめる」なんてことも実際やってたそうです。


政治・経済・医療・科学・宗教・心理・魔術などの各分野に専門の<カフナ>がいて、王族から直接任命されるほどの大きな権威を持っていました。


また庶民生活のレベルでも、それぞれの職業分野において、マイスターとして尊敬される存在だった。


漁業や航海術を扱う者、建築や工芸に秀でた者、天文や気象を読み解く者、農業に携わる者。


職種は細かく分類されており、なんと!サーフィンの技術に秀でた<サーファー・カフナ>までいたんだそうですよ。



<カフナ>は大自然の法則や人生の謎について探求し、その知識を継承し、技術を人々のために使っていたのです。


言うならば「民衆のための生活改善のスペシャリスト」って感じかしら?


それぞれの分野のプロフェッショナルが世のため人のため、不思議な技を使いこなし指導にあたる。


そんな社会だったみたいです。


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けれど近代化の波が押し寄せて来ると、そういったカフナの技は当然のように<迷信・俗信>へと貶められて行った。


ワイキキのクヒオビーチの有名な4つの<カフナ・ストーン>


昔タヒチから来た4人のヒーラーが、この石に強力な<マナ>(霊力)を込めて帰って行ったと言われています。


この石は<癒しの石><病気平癒の石>として、長いこと地元の人に大切にされていました。


でも柵で囲って台座に乗せて、ちゃんと整備されたのは1997年。


ごくごく最近のことなのです。


それまでは長い間行方不明であっちこっちを転々とし、一時はボーリング場の基盤石だったと言うから、本当に数奇な運命のパワーストーンです。


西洋文明が入って来たお陰で、マナの権威は急速に地に落ちてしまったのです。


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それにしてもタヒチから来た4人のカフナは、この石にどうやって力を込めることが出来たのでしょう?


そこら辺は知っておきたいとこですよね。


それ、理屈ではこうなります。


我々の日常の物質界の意識レべルでは、<石は石><人は人>で独立し、お互いに別のものとして存在している。


しかし意識のレベルを変化させて、もっとサイキックな段階に移行すると、不思議なことに人間と石との間の明確な境界線はなくなってしまう。


その意識状態にある時、カフナは石とコミュニケーションを取って、石に影響を与えることが出来るのです。


自分の内に溜めたマナを、あるいは周囲の環境から集めたマナを、集約させて石へと転写することが可能だそうです。(まるでアニメのよう)



カフナはこの地を去る時、自分たちの癒しのエネルギーを石に移して去って行った。


病によって生体エネルギーは大きくバランスを崩してしまう。


そこに調和を取り戻し、バランスの回復を促す<祈り>に似たエネルギーを込めたのでしょう。


だから後世の人はその石に触れ、病を癒すことが出来た。


西洋医学が入って来る前は、石も今よりもっと力があっただろうし、奇跡的な治癒もたくさん存在しただろう。


科学の発達と共に、人間が本来持つ<自然治癒力>はすっかり奪われてしまったのです。

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この手の奇跡伝説って世界中のあちこちにありますよね。


私も奇跡話しは大好きです。


でも実はサイキック能力って、今も誰でも自然に使ってるんですよ〜


<シンクロニシティ>とか、<虫の知らせ>とか・・・


そうとは気づいてないだけで、皆んな結構ごく普通に、異界からの情報をキャッチしてるものなんです。



でもこのように物体にマナをチャージさせるほどの技の習得は、相当長い修練が必要だったはず。


カフナのいずれの集団でも達人の域を目指すには、20年以上の厳しい訓練を積む必要だったと言う。


見習い期間中は極度の忍耐と集中が求められます。


肉体面・感情面・精神面・霊的側面・・・


様々な事柄を身につけて、努力と忍耐と試練を経た者。


それに値する者だけが、直観的な智慧や啓示を授かる許可を得ることが出来た。


深淵を覗き込み、知り得ないはずの情報を知ることが出来たのです。


<魂の精神世界>と<肉体の現実世界>


カフナには密接に関わり合う2つの世界を引き寄せて、融合させることが出来たのです。


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カフナの教えの元となっているのは、ポリネシアの古代哲学<フナ>


その哲学の基本の7つの教えがあります。



 1 世界はあなたが思っているそのものだ( IKE )


 2 限界は存在しない( KALA )


 3 注意を向けたところにエネルギーは流れる( MAKIA )


 4 パワーは、今、ここにある( MANAWA )


 5 愛とは共に幸せを感じること( ALOHA )


 6 すべてのパワーは内側にある( MANA )


 7 効果こそが真理をはかる物差しである( PONO )


       サージ・カヒリ・キング著 

       <ハワイアン・ヒーリング ポリネシアの癒しの智慧>より  



ハワイ語はひとつの言葉にいくつもの意味が込められているのですが、その理由は「このフナの教えを守るため秘密の暗号コードの働きをしているから」とも言われます。


古代哲学<フナ>の秘密の守護者。


それが<カフナ>の役割だったのです。


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この7つの教え・・・


なんだか<自己啓発セミナー>で取り上げられそうなタイトルみたいじゃありません?(笑)


そう、古代も現代も大事なことは全く変わりません。


<ポジティブ思考>と<愛>と<信頼>


それに<感謝>が加われば、あなたは大きく成長して行ける。


そのためには周囲の環境と<調和>すること。


<魂>とつながることが大事です。


その状態が最も人間をイキイキさせる。


あなたを<幸福>にさせるのです。



結局「人生におけるバランスと調和」なんですよね。


「それが一番大事だよ」と、そう言いたいんだと思うのです。



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<癒し>は自分の中の神( AUMAKUA )との自然な一体感が生じて生まれるものです。


病気や不調はその流れを妨害したため起こること。



日々の生活や思いの中で、心を開き、愛情に満ち、信頼を置く。


そして高次の魂と意識的に関わって行く。


そうすることで、あなたは<調和>を取り戻す。


そうすることで、あなたに<癒し>が起こるのです。



<喜び>の感情が豊かさと活気を与えてくれる。


それが日常生活の習慣になれば、いつでも必ず<幸福>でいられるのです。



どんな人にも、どんな場所にも、どんな状況にも、聖なる力が存在するって子供みたいに考えられますか?


<喜び><幸せ><健康><成功>をもたらすには、結局それが一番手っ取り早いんです。


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おまけその1:カフナの<夢見による問題解決法>


Step1 寝る前コップ半分の水を飲み「抱えてる問題の解決に役立つ情報を必ず夢に見る」と唱え眠る。

 

Step2 朝起きて残り半分の水を飲み「問題解決に役立つ情報を必ず思い出す」と唱える。


そうすることで問題解決に役立つヒントを、夢そのものや日中の閃きから得ることが出来ます。

この夢見方法はイメージがはっきりしない時や情報収集したい時に有効です。

簡単なので是非試してみて下さい。




おまけその2:雑誌掲載記事


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# by viva1213yumiko | 2019-04-06 11:38 | 人生・霊性 | Comments(0)