稲刈り日和

a0253145_1754163.jpg


[天高く 馬肥ゆる秋] 


絶好の稲刈り日和となりました。

本日は稲の手狩りをして、収穫したばかりの新米を味わう<稲刈りランチの会>に参加しました。


知人の農家<豊穣庵>さんに、マイ鎌を持った10名程の有志が集まり、みんなで一斉に刈り入れです。

他の田んぼは既にバインダーで収穫済みですが、手作業で刈り取る田んぼだけは残しておいてくれてました。


昔の稲刈り作業は大人数が必要だったので、近隣の集落から手伝いの人がたくさん集まったと聞きます。

子供達も当たり前のように動員されたので、農村部の学校では稲刈り休みがあったんだそうです。

時代がどんなに変わろうと、稲作は我々日本人のアイデンティティそのもの。

稲作文化の手順を実際に体験してみるのはとても価値ある事だと思います。


腰をかがめ、実った稲を根元からザクザク刈って行く。
刃物の切れ味が悪いと余分な力が必要になるので、鎌の手入れは大切です。

a0253145_176193.jpg

刈り込むそのすぐ側から稲束に結わえて行く。
束ねるのも当然稲藁で。

a0253145_1764936.jpg

竹薮から採って作った稲木で稲架掛け(はさがけ)をする。
乾燥機は使わず昔ながらの天日干し。

a0253145_1781648.jpg

より多くの稲束を干すため「7:3で交互に掛ける」をよしとする。
このまま二週間ほど干してから脱穀。
さらにもみ摺りを経て玄米となる。

a0253145_177287.jpg

収穫の喜びを身体で感じてみると、

「そうか、大地の実りに感謝するってこういう事だったんだ!」

そんな理解が素直に芽生えて、謙虚な気持ちになれるんです。


今日もまたひとつ新たな事を学んでしまいました。

知れば知るほど、自分が何も知らなかったんだっていう圧倒的な事実をね・・・


[実るほど 頭を垂れる 稲穂かな]

a0253145_1791243.jpg



[PR]
by viva1213yumiko | 2012-10-17 15:14 | 季節・行事 | Comments(0)
<< 魔女のビジネス 紅葉トレッキング >>