ブレサリアン伝説

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この世には [食事を取る事を拒否して何年も生き続ける人] というのが実際に存在しています。

そういう人々は食物からのエネルギー供給を必要としないのです。

彼らは呼吸(ブレス)だけで生きているので、<ブレサリアン>と呼ばれています。

それにしても、なぜ?

なぜ彼らは食物を摂取せず、呼吸だけで生きて行けるのでしょうか?


野菜だけしか食べない人を<ベジタリアン>、果実のみ食す人を<フルータリアン>、液体食しか取らない人を<リキッダリアン>と言うように、殆ど水すら取らず呼吸だけで生きる人を<ブレサリアン>と言います。

<ブレサリアン>は、現在世界に数千人はいると言われてます。

もちろん人間はいきなり<ブレサリアン>になれるというものではなく、<ベジタリアン>→<フルータリアン>→<リキッダリアン>と、食べない事に徐々に慣らして行き、それなりの段階を経て<ブレサリアン>に到達するものです。

しかし、不食とはいっても瞑想ばかりのやせ細った身体ではなく、重労働をしても疲れを感じず睡眠時間も半分位でOKになり、人並み以上の生命活動を営めるバイタリティの持ち主になれると言います。

このタイプの人々は、大気中のプラーナを体内に取り入れエネルギー変換する能力が備わっていて、その機能のため生体を維持して行けると言われているのですが・・・

まぁ早い話し、霞を食べる仙人と思ってもらえれば良いでしょう。
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実は私、この<ブレサリアン>にとても憬れているのです。

だってそうですよね。

人類の大多数が<ブレサリアン>、あるいは<リキッダリアン>になって、食料確保の労働から解放されたらどんなに自由に生きられるか想像してみて下さい。


「不食? 食べる楽しみがなくなるなんて、そんなの絶対つまんない〜」って仰有るなかれ。

旬の味覚を味わう楽しみは、友人との会食、お祭りや宴会の時のために取っておけば良いんですよ。

実際<ブレサリアン>たちは社交のため、感情レベルでの結びつきのためには時々食べる事を選択する、という方が多いのだそうです。

だから世間的には不食とは気付かれない例も多いと聞く。

でも実際のところは、彼らはプラーナエネルギーのみで生体維持の大部分を賄っている。

太陽光からエネルギーを供給をしているのだから、それはソーラー発電と全く同じ理屈です。

無限に永久に賄えるんですよね。

備蓄が要らないから、身体はスリムで快適。

しかも活力があって、ツヤツヤの肌。

健康に長生きするサーチュイン遺伝子にスイッチが入って、老化せずパワフルに生きられる可能性を秘めています。
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人の健康だけの問題だけじゃありません。

楽しむための食料しか必要なくなるのだから、世界の食料供給はみるみるうちに過剰になり、発展途上国の飢餓問題もすぐに解消されます。

巨大企業の食料支配・食料操作の戦略も通用しなくなる。

人々は企業に頼らなくても生きて行けるんだという事に改めて気づき、本当の意味で自立し始めるのです。

そして良質な食料だけが自主流通しているのを皮切りに、他の分野でも企業側システムは大幅に変わらざるを得ません。

資本主義は徐々に崩壊して、会社努めのサラリーマンという概念すらも消えて無くなるでしょう。

そうなると人々は暇を持て余すようになり、芸術や文化、福祉、家庭生活、リクレーションが感心の殆どを占めるようになって来るでしょうね。

食べるためガツガツ働く必要がなくなって、高度に洗練された社会へと変貌して行くのです。

人は恋するため、好学のため、子育てのため、遊びのため、共に笑うために時間を使うようになる。

それが人生というものである、という哲学が主流になるのです。


そうなってくると釣りや畑仕事は、むしろ暇つぶしのための高尚なレジャーですよね。

釣り名人・野菜名人が家元の師匠のように、もてはやされるようになるかも知れません。

地球の生態系は良い具合にバランスが取れて来て、人と自然とは共存して生きて行く。

環境保護のためのルールが細かく設置され、それを破る者は厳しく罰せられる。

エデンの園を取り戻した人類は、二度と神に追放される事なく、永遠に幸せに暮らしましたとさ。

人間が不食・小食になったなら、こういう物語が実際に待ち受けているのです。

地球と人類にとって、お互いに良い事尽くめだと思いませんか?

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何かが不足している、飢餓感を感じる、というのはその人の内面の感情レベルの問題であると言われています。

ある人は愛に飢え、ある人は富に飢え、またある人は力に飢えていたりするものです。

食べ物への欲求はそうした様々な飢えへの代償になっていて、真実の心の飢えに気付きさえすれば、自ずと食べ物への執着は消えると言われます。

自分への満足感が<聖なる栄養素>になって、不食でも生きて行ける状態へと移行するのです。

個人個人の心の飢えが解消されれば、それに伴いきっと社会的な不平等、欠乏問題も克服されて行く事でしょう。


我々は「食べなければ生きて行けない」という信念に支配されています。

だから食欲という煩悩を超越する事が出来ずにいる。

しかしそれがただの思い込みに過ぎないとしたらどうでしょう?


不食で生きてる人の前例がもっと多くなれば、世の中の常識は見事にぐるんとひっくり返ります。

皆んなが心を浄化して安定し幸福に生きたら、世界のあちこちで<不食伝説>が身近になるに違いありません。

人間の精神の力は、あなたが思うよりずっと偉大な潜在力を持っているのです。




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by viva1213yumiko | 2013-10-27 16:35 | 美容・健康 | Comments(2)
Commented by momonomirai at 2014-10-21 21:53
由美子さんのブログに共感。

私と漢字もね、全く同じ名前、、
更に過去の記事を読ませて頂き、
同じころにハッピーも聴いていたんだろう、
同じ頃から?ブレサリアンも目指したのかしら・・と被りまくっているのです。私は1962、1月29日生まれのO型・神奈川在住の都内に職場があります。これからも、楽しい記事、書き続けてください。もうね、気持ちはメル友になりたいくらい その内容にピッタリ寄り添っています。
Commented by viva1213yumiko at 2014-10-22 12:47
momonomiraiさん、初めまして!

嬉しいコメントをどうもありがとうございます。
最近は少し忙しくなっちゃって記事を書く事が出来てなかったのですが、何とか自分の時間を作って、これからも文章を書いて行きたいと思っています。
気長な感じの応援を、よろしくお願いしますね。

見習い魔女より



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