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コミュニケーションのギャップ萌え♡


段階の世代って、何歳から何歳ぐらいまでのことを言うのだろう?


そんなことしみじみ考えたのも、あるシニア世代の男性と会話してて、避けようのない世代間ギャップを感じてしまったからだ。


団塊世代のその方には、どうやら最近の世の中はとても「けしからん!」ものに映るらしい。


「この頃の20代の男は車もバイクも欲しがらない。上昇志向ってモンが全くない。女と付き合うのさえ面倒らしいんだ」


「ほ~う? そうなんですか〜?」


私は感心したように相槌を打った。


「7割が女と一度も付き合ったことないんだって。一度もだよ?<絶食系>って言うんだってさぁ。どう?あり得ないと思わない?」


それってホントの話しなんだろうか?


20代の7割がねぇ・・・?


言われてみればそうかも知れないし、そうであっても不思議ではない。


「けしからん!」と怒ったところで、別に法に触れてる訳でもない。


しかしシニアおじ様の価値観によると、若い男が女を追いかけない状況は、あってはならないとんでもない非常事態らしい。


「俺たちの頃は女とヤルことしか考えてなかった。若いってつまりそう言うことでしょ?男は性欲があってこそ成長するもんだ。女と付き合うのめんどくさいなら、こりゃもう日本滅びるしかないでしょ!」


と、ご立腹なのである。


おじ様の言うことは道理に叶っている。


しかし哀しいかな、彼が思うより遥かに速く、時代は加速度的に変わってしまったのだ。


「今さら何を言っちゃってんだか・・・」


内心私はそう思っていた。


それ、あなたたち世代がガムシャラにしたことのツケが廻ったってことじゃない?


次世代のことも考えず、身の丈に合わない欲をかいたから、世の中限界が来ちゃったんじゃないの?


こういうのスピリチュアリズムでは<因果応報>と言いますのよ。


巻いた種は必ず刈り取らねばならないってヤツですが・・・


それが? 何か?



その日の私はやけにシニカルだった。


「日本が滅びるその前に、滅ぼすべきものがひとつある!」


「それはあなたのオツムの中身!月に代わってお仕置きよ!」


と、私はそう言いたかったのだ。


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「シニア世代の経営者がついつい出しちゃう、どことなく女性を見下した物言い。それが社内生産性の一番の敵だって気づいたんです」


先日もコミュニケーション術を専門とする女性からそんな話を聞きました。


男女間や世代間に起こるコミュニケーションギャップ。


「それがもっと円滑なら、生産性は格段に伸びるはず」と彼女は言う。


しかし困ったことに現実は、なかなかそう上手く運ばないそうです。


なぜなら役職者たちの頭の中に、古い思い込みがドカンと居座ってて、その結果、部下の能力を引き出せないままでいるからだ。


確かにその通りだと思います。


「性欲こそが男を成長させる」なんて言い切っちゃう上司と、上手くコミュニケーション取って仕事するなんて、相当骨が折れるに違いない。



1990年以降に生まれた若者は、車やブランドに興味がなく、上昇志向も物欲もほとんど無く、恋愛にも淡白だと言われます。


海外旅行には関心が薄く、休日も自宅やその周辺で過ごすのを好む。


節約志向でムダ使いしないが、趣味にはお金を惜しまない。


何事においても淡々としていて、必死さがなく、大人世代から見ると何を考えているのかさっぱり分からない。


欲しがらない若者たちは、全てにおいてほどほどの穏やかな暮らしを志向する。


悟り切ったような価値観を持っているので、彼らは<さとり世代>と呼ばれています。


バブル崩壊以降、不況しか知らないで育った若者たちは、ムダな努力や衝突を避け、過度に期待したり夢を持ったりせず、浪費しない生き方をするようになった。


そんな若者世代に上から目線で今までの価値観を説いても、ちっとも納得してくれないでしょう。



でも思うのですが、ジェネレーションギャップって時代や文化の差というより、むしろコミュニケーションスタイルの差の方が大きいんじゃないかしら?


論理的で筋道の整った話を好むベテラン世代に対し、若者たちはもっと直接的で直感的。


迅速なリアクションは重視するけど、議論が苦手で距離感も希薄。

だから一歩踏み込んだ会話は避けたい。


全般的に強い自己主張を避け、無難を好むのです。


上司と部下のやり取りも他愛のない無難な会話ばかり続いて、ちっとも核心に迫ってかないそうです。


若者世代は「拒否られたくない」と思ってるようなのですが、上司世代は「何を考えてるのか分からない」と頭を抱える。


やれやれ・・・


でもそれも当然の話しです。


生まれた時からインターネットのあった人間と、たった一台のTVを家族みんなで見ていた人間とでは、文化の成り立ちそのものが異なります。


そこには大きな壁があるのです。



世代間や性別間の間には、コミュニケーションギャップが大きく立ちはだかっています。


コミュニケーションギャップは、決して交わることのない<水と油>のよう。


両方をシェイクし、より深く人間を理解するためには、一体どうすれば良いのだろう?


埋まらないギャップをもっと良い方向に、転換することは出来ないのだろうか?


ギャップこそ<魅力の源泉><ヒントの宝庫>と捉えられたら良いですよね。


ジェネレーションギャップは多様なアイデアの眠る<金鉱脈>


だからむしろ「歓迎せよ!」という風にです。


もしそれが出来たら、新しい物事が色々と生まれて来そうに思うんです。



コミュニケーションには体力がいります。


まず手始めに世代間・男女間の「互いの壁を壊す!」と、決意しなければなりません。


けれど壁の向こうの相手へのリスペクトがなければ、それも不可能に終わるでしょう。


コミュニケーションギャップを感じた瞬間、<拒否>や<否定>が起こるなら、新しいものは何も生まれません。


どこか一つでも優れてる点・認める部分があれば、極端な違いを感じても、ある程度その人を受容できる。


リスペクトさえあれば「この人はなぜこの点に関して自分と違う捉え方をするのだろう?」と考えられます。


そこから始まって理解不可能な背景や、新たな情報が共有される。


若手はベテランの、ベテランは若手の考えを理解し、受け入れられるでしょう。


そしてそれらを統合し、新たな考え方を探る。


それが一番ベストな方法です。


異質な者どうしも同じ目標に向かって歩めば、ギャップを乗り越えられるはずなのです。



コミュニケーションには体力がいります。


相手の影響力で自分自身も変わって行く。


そのことも受け入れなければなりません。


自分の変化を恐れないこと。


特に大人世代の側は意識的に変わろうとしない限り、なかなか変われるものじゃありませんよね。


思考の柔軟性を失わないよう注意しなければなりません。


先ほどのシニアの方など、「けしからん!」まま思考が固まってしまった良い例ですよね。


でも笑い事ではありません。


日頃から意識的に鍛えておかないと思考はすぐに固まってしまうので、皆さんも気をつけて下さいね。



<世代間ギャップ><性別のギャップ><人種間ギャップ><地域差ギャップ><異文化ギャップ>


世界を分断するギャップはたくさん存在しています。


けれどそういうギャップの中にこそ、ヒントやチャンスが隠れてる。


ギャップを生かしてそこから美しいものを創れたら、むしろそのギャップそのものに、人は魅了されることでしょう。


コミュニケーションギャップから、美点を見つけ出せたら最高ですよね。


意外なズレにこそ、<萌え要素♡>は見つかるのかも・・・


つまり、コミュニケーションの<ギャップ萌え♡>ですね。




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by viva1213yumiko | 2018-02-25 12:47 | おとぎ話・こぼれ話 | Comments(0)

心の鬼退治


今年の冬は寒いですね。


シベリアからの寒気団が日本列島にどっかり腰を下ろしているので、身体の調子をすっかり崩しちゃってる人も多いみたいです。


生命エネルギーとはあくまでも巡ってナンボのもの。


こんなに寒くては巡るべきものだって上手く回りません。


でもだからと言って意思の力で無理やりエネルギッシュに振舞っても、これまた結局ツケが回る。


そこら辺の感覚には十分繊細にいて欲しいのです。


だって考えてもみて下さい?


野生の生き物なら冬眠してる時期ですよ。


我々人間だけが自然界のリズムに逆らって活動してるのは、どこかに無理がありませんか?



私オススメの真冬の過ごし方を教えましょう。


ふふ、それはね・・・


<心の浄化>なのです。


真冬は<心の浄化>にピッタリの時期です。


温泉に入るのなんかもそれに含まれる? 


そうそう、それそれ、まさにドンピシャ!


真冬の温泉にはみんな無意識に浄化を求めています。


冷え込みのキツいこの時期だからこそ、外向きの活動を控え、自分の内面を覗いて心のケアを図る。


<心の浄化>に意識を注げば、それに連動して肉体にも調和が戻ります。


心と身体はリンクしてるのです。


人間のエネルギーシステムはそういう風に出来てるんですね。



古代の日本人は災害や病気などの原因不明の厄災は、すべて<鬼>のせいだと考えていました。


<鬼>という言葉は「おぬ」(陰の意)が転じたものだそう。


それは<目に見えないもの><この世ならざるもの>のことを意味します。


節分に<豆まき>して<鬼退治>するのは、姿の見えない邪気や物の怪を祓って、良からぬエネルギーをフィールド内に呼ばないためです。


生体エネルギーが弱まるこの時期に負けぬように<鬼退治>をするのです。


(ま、それはあくまでも象徴としての<鬼退治>なんですけどね・・・)



だけどホントの<鬼>っていうのは、外の世界じゃなく内界にいます。


我々の中にある恐怖心・畏怖・憎しみ・嫉妬心・情念の深さ・奇怪なもの・死者の姿・餓鬼の姿・・・


それらはみんな<鬼>なのです。


誰の心の中にもひっそりと隠れている。


そして時々<悪さ>する。


だから<鬼>を暴れさせないために魔除けの<儀式>が必要だった。


それが<豆まき>の由来です。


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真冬の寒さは狡猾で、<鬼>は人の最も弱い部分を攻撃して来る。


身体が冷えれば血液循環が悪くなり、血圧が下がり、手足のしびれや関節痛が気になり出す。


臓器の働きも鈍くなり、エネルギー消費自体省エネモードに替わります。


それだけではありません。


不安や恐怖、思い込みや考えすぎる傾向の人や、自己肯定感の低い人は、胃腸や腎臓、肝臓などを痛めやすい。


愛を拒絶し、悲しみやうしろめたさを感じやすい人は、肺や心臓など胸部周辺の疾患にかかりやすい。


また自己表現をキチンとしない人、我慢強すぎる人などは、肩、喉、首、顎などの疾患に注意が必要。


このように<鬼>はあなたの弱点を、当人よりも熟知してるのです。



でも病気の症状が出たってことは、それは「ある種の恵みである」とも言えます。


不謹慎に思うかも知れませんが、ちょっと発想をひねって考えてみましょうか。


病気の時には慌てないで「身体が何かを訴えているのだ」と、そのように考えられませんか?


痛みや症状をちょっとだけ脇に置くことは出来そうですか?


「自分の身体はこんなにも我慢していたんだなぁ~」


「ストレスをいっぱい溜めていたんだなぁ~」


っていう風に、60兆個の細胞の立場に立って世界を見るのです。



「病気になったということは、何かの意味があるはずだ」と、探ってみると良いでしょう。


どこかに無理な力が働いてなかっただろうか?


病気はどんなメッセージを伝えたがっているのだろうか?


そのように逆転の発想で考えたら、そこから色んな気づきが得られるでしょう。


自分の身体が本音を語り始めるはずです。




冬の寒さは自分の内面との邂逅にまさしくピッタリです。


忙しさにかまけず心と対話してあげましょう。


もっともっと身体を構ってあげなきゃダメです。


長いこと逢えなかった恋人に再開した時のように、自分を優しく労わりましょう。


自分自身を十分愛してあげて下さい。



そうは言っても様々なストレスで、時にバランスを崩してしまうこともあります。


そんな時には自分を責めないように注意しましょう。


病気になった時は慌てず騒がず、病気の自分を否定も肯定もせずに、ただひたすらに自己受容すること。


それが最初のステップです。


そして病気を師と思い、病気から学ぶこと。


病気を憎むべき敵と思わずに<魂からの大切なメッセージ>だと考える。


そう発想出来るように自分を持って行くのです。


モチロンそんなに容易いものじゃないって、重々承知はしています。


でも問題に隠されたテーマを見つけ、理解して学ばない限り、そこから一歩も前に踏み出せません。


乱れたエネルギーバランスを取り戻すには、学びと成長が不可欠なのです。



このようにスピリチュアルな考え方の中には、180度違う角度からの発送を強いられるものも多いです。


だから頭が硬いままだと、痛みは却って長引くかも知れません。


そしてつい「非科学的だ!」「胡散臭い!」って言いたくなっちゃう訳ですね。


でも世の中の常識なんて、便宜上取りあえず成立してることばかりですよ。


天動説も地動説も結局どちらも正しいように、科学の正しさも常に変わってます。



病気は人が心や感情面での成長を止めてしまい、宇宙からのエネルギーの流れを閉鎖してしまうことで発生する。


見方を変えるなら、病気とは<内なる戦い>なのだと思います。


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     大事なことは目に見えない


     見えないけれどあるんだよ      



                金子みすず



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by viva1213yumiko | 2018-02-04 01:58 | 季節・行事 | Comments(0)