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キャベツくん湿布

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熱中症厳重注意のある夏の午後、一通のこのようなメールが届きました。




暑中お見舞い申し上げます。☀️😧☀️

下記、おすすめの

‘’キャベツくん湿布‘’のご紹介です。

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キャベツの葉を足の裏に貼って寝ると内蔵の疲れを取ってくれます。

冷蔵庫で冷やして使うと、

ひんやりしてとても気持ちが良いです。

歩き疲れたり、立ち疲れたり、火照って熱くなった後も、疲れを取ってくれ、

ぐっすり眠られます。

スーパーで捨てられているもの(食べない部分)を貰って来て使えます。

土踏まずに、丸めたキャベツの芯を当てるように、足の裏にうまく収まるように丸めて、中タオルでぐるりと一巻きし結んで寝ます。

ちょっと面倒かもしれませんが、酷暑の夜の寝苦しさにも良いかと思います。

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身体に十分気をつけて顔晴って行()かれたらと思います。✨🐵✨

Kより





生でよし、煮ても焼いても、蒸してもOK。


キャベツといえば横綱クラスの万能野菜ですよね。


でもキャベツって、古代ギリシャやローマの頃からすでに薬草だったみたいなんです。


胃腸の調子を整えるだけじゃなく、打撲や炎症の湿布薬としても認められてました。


知ってましたか? 痛みや熱を取るためのキャベツ。


キャベツの効能は今でも民間療法として伝えられているんです。


どれも痛みや腫れのある部分にキャベツの葉をあて、そして患部を包むだけ。


<キャベツくん>って滅茶苦茶シンプルな、自然療法の薬なんですよね。


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例えば熱が出た時は・・・


そんな時はキャベツの葉を頭にかぶせ<キャベツ帽子>にしたり、<キャベツ枕>にして寝ると良い。


これ、子供がやると<キャベツ畑人形>(昔流行った)みたいでなかなか可愛いいです。


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例えば膝が痛む時・・・


軟骨のすり減りから来る<変形性膝関節痛>には、毎日2時間ほどキャベツを膝にラップで巻くと痛みが緩和される。


通常の痛み止めジェル剤と同じ程度の効果があると、研究チームの論文も出てるそうですよ。



例えばおっぱいが痛む時・・・


授乳中のママたちの<おっぱいの痛み・胸のハリ>には、キャベツの葉っぱを冷蔵庫で冷やし、乳房にあてると良い。


痛くてツラい<乳腺炎>の対策に、ひんやりと気持ち良く、症状が和らぐと紹介されています。


つまりキャベツの<ボディクーラー・ブラ>って訳ですね。



そして熱帯夜で足が火照って眠れないなら・・・


洗って水気を切ったキャベツを足に巻き重ね、タオルで包んで寝るが良い。


するとキャベツが体温でしんなり足に馴染んで、熱感が取れるとある。


爽快感が得られてすぐに眠れるようになるとあったのです。





人生とは幾千もの偶然が絡み合う、美しい織物のような世界。


こういう状況に出会うたびに、目に見えぬ誰かが「何かを知らせようとしてるな?」「どんな意味があるのかな?」と、そう考えてしまう私。


そういうタイプの人間なんです。


なので早速メールにあった要領で、足裏アーチに芯をあてがい、<キャベツくん>を足に包んで寝てみました。



すると、思った以上に良かったんですよ~、これが。


正直、最初は馬鹿にしていたのだが、やってみるとすこぶるに良い。


確かに足がヒンヤリとし、気持ち良~く眠りにつける。


しかも更に嬉しいことに、キャベツの栄養成分でお肌がしっとり滑らかだ。


夏はサンダル履きで素足を露出するので、どうしても足先のガサガサが気になる。


しかしキャベツのビタミンCが吸収されるか、爪先の辺りまでやけにしっとりしてるじゃないか。


軽石で血が滲むほどこすっていた、頑固な小指のタコもふんわり柔らかくなっている。


足指のフットケアにキャベツが効くとは・・・


べディキュアする時<キャベツくん>、これ、超イイかも!



そう思って私は、10本の足指に次々とキャベツの切れっ端を巻いて行った。


キャベツって英語の悪口だと「間抜けな人」「バカ」「低脳」の意味があるんですって。


小ぶりなロールキャベツ10個が出来上がった時、なぜか急にそのことを思い出してしまった。


間抜けな足指のロール・キャベツたち・・・


英語の悪口がすっごく的を得てるって、その時初めてハッと気づいてしまいました。




夢占いによると、キャベツは<愛情>や<女性性>や<繁栄>などを象徴しているそうです。


そして<金運アップ>や<豊穣>も暗示するとあり、なかなかに縁起がよろしい。


<キャベツくん湿布>に癒されて、そのまま眠りにつけたなら、熱帯夜の夜でも幸せな夢が見れそうだ。



ひんやりとした<キャベツくん>の愛に包まれ、共に過ごす<真夏の夜の夢>


<キャベツくん>は一枚一枚マントを剥いで、私を守ってくれている。


真夏の恋人は<夜の救世主>でもある。


恋人は魔女の呪いでキャベツにされた、孤独な<キャベツの王子>かも知れません。


熱帯夜の夜、<キャベツ王子>とねんごろの私。


<真夏の夜の夢>


開けてはならない禁断の扉が、そお〜っと開いて行く。



<真夏の夜の夢>って、ちょっとヤバくない?


ヤバいよ、ヤバいよ・・・別の意味でね。


暑さに相当やられてる。(笑)


  


「恋するものとキチガイは、共に頭が煮えたぎり、ありもしない幻を作り出す。そのために冷静な理性では思いも寄らぬことを考えつく。狂人・恋人・それに詩人といった連中は、すべてこれ想像力の塊と言ってよい。」 

   <真夏の夜の夢>より  W・シェイクスピア  





そうそう、おとぎ話でひとつ思い出しました。


エロール・ル・カインという絵本作家の<キャベツ姫>という作品。


昔ざっくり読んだだけだが、確かこんなお話だったと思います。



ある国の王様はいつも文句ばかり言って、お城の中の家族や家来たちをけなしてばかりいた。


王様には年頃になった美しいお姫様がいて、求婚者がたくさんいたが、内気な性格でみんな断ってしまっていた。


ある日<森の王様>と名乗る男からお姫様をお嫁に欲しいと申し込まれたのだが、その男の容貌を見た目で判断し追い返してしまう。


恨みを買った王様は、その男から「自分の不平不満が現実になる」という呪いをかけられてしまうのです。


すると申し分のない縁談をまた断ったお姫さまを「意気地なしのぼんくらキャベツ!」と罵り、お姫さまはたちまちキャベツ姿の<キャベツ姫>になってしまった。


侍女たちもニンジンやキュウリなどの野菜になった。


お妃様はメンドリに、王子様はクジャクに、大臣たちはブタに、総理大臣は年取ったヤギになり、王様のお世話をする者は誰もいなくなってしまった。


さて、王様とキャベツ姫や王国の人々は無事に呪いを解き、幸せを取り戻すことができるのでしょうか?




このお話の教訓は「口は災いのもと」でしょうか?


日頃から心で唱えてることはその人の現実を作る、だから気をつけなさいってことですね。


本当の心を見ようとせず、人を見た目で判断し、悪たれ口ばかり放つ王様は、自分自身の醜い心に自ら支配されてしまいました。


誰にでも裏と表の両方の顔があるけど、自分の中のネガティヴな部分に支配されないよう十分に注意しないと、自分だけでなく周りの人間も不幸にしてしまう。


<キャベツ姫>はそこら辺をシニカルにユーモラスに教えているんですね。




おとぎ話には人生のエッセンスが散りばめられています。


生きるための知恵がたくさん詰まっていて、決して子供のためだけのものではありません。


大人になって読み返すと、いつも新しい発見が見つかります。


不思議な魔法で、世界を別の角度から見せるからなんですね。



<キャベツくん湿布>はもちろんのこと、<キャベツ王子>も<キャベツ姫>も、<キャベツの救世主>も皆んなおんなじです。


私たちをホッと一息つかせて、やんわり心を癒してくれる、そんな力を持っているんですね。


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おまけ:ブランジスタの電子雑誌<SUPER CEO>にご紹介頂きました。



業務連絡:HPはこちら下記より。





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by viva1213yumiko | 2018-08-12 12:03 | 美容・健康 | Comments(0)